決算書を「整形」するラストチャンス。3月末までに「借金」を増やさず「現金」を増やす技

2月に入り、3月決算の企業様にとっては、いよいよ今期の着地が見えてくる時期となりました。
経営者の皆様、税理士との打ち合わせの中で「今期の決算書はどうなりそうか」というシミュレーションは進んでいますでしょうか?

決算書は、会社の通信簿です。
この数字の良し悪しによって、来期の銀行融資の可否や、金利、借入限度額といった「銀行格付け(ランク)」が決まります。

「もう少し現預金を多く見せたい」
「自己資本比率を改善したい」

そうお考えの経営者様へ。
決算日(3月31日)を迎える前にできる、最後にして最大の「財務改善テクニック」をご紹介します。
それが、ファクタリングを活用した「オフバランス化」です。

銀行は「売掛金」よりも「現金」を持っている会社が好き

銀行が融資審査をする際、貸借対照表(B/S)のどこを重点的に見るでしょうか。
もちろん利益(P/L)も大事ですが、倒産リスクを見極めるために重視するのが「流動比率」や「手元流動性」です。

簡単に言えば、「すぐに使える現金がどれくらいあるか」ということです。
帳簿上にたくさんの「売掛金」があっても、それが回収できなければ会社は潰れてしまいます。
そのため、銀行は売掛金が膨らんでいる状態よりも、それがしっかり現金化されている状態を高く評価します。

借金を増やさずに、現金を増やす魔法

では、決算前に手元の現金を増やすにはどうすればいいでしょうか。
「銀行から借りて口座に入れておけばいい」と思うかもしれませんが、それでは「現金(資産)」が増える同時に「借入金(負債)」も増えてしまいます。

負債が増えれば、財務の安全性を示す「自己資本比率」が悪化し、銀行の評価は上がりません。
ここで役立つのが、ファクタリングです。

ファクタリングは、借入ではありません。
資産である「売掛金」を売却して、「現金」に変える取引です。
つまり、「負債を1円も増やさずに、手元のキャッシュだけを増やす」ことができるのです。

オフバランス化による3つのメリット

決算前にファクタリングを実行し、売掛金を現金化しておくことには、以下の3つの財務的メリットがあります。

  1. 自己資本比率の維持・向上
    借入金に頼らず資金調達することで、総資産を膨らませずにキャッシュを確保できます(オフバランス効果)。スリムで筋肉質な財務体質をアピールできます。
  2. キャッシュフローの改善アピール
    決算書上の「現預金」の残高が増えることで、銀行に対して「資金繰りに余裕がある会社」「回収能力が高い会社」という印象を与えることができます。
  3. ROA(総資産利益率)の向上
    資産(売掛金)を圧縮して利益を生み出すことで、資産効率の良い経営をしていると評価されます。

3月31日に間に合わせるために

この財務改善テクニックは、決算日である3月31日までに実行し、着金していなければ意味がありません。
3月に入ると銀行もファクタリング会社も混み合いますので、2月の今のうちから準備を進めることを強くお勧めします。

ノースファクタリングでは、単なる資金調達だけでなく、こうした「財務戦略としてのファクタリング」のご提案も得意としています。
「来期の銀行融資を有利に進めたい」
「決算書の見栄えを少しでも良くしたい」

そんな経営戦略をお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。
私たちと一緒に、銀行が貸したくなる「強い決算書」を作りましょう。